夏バテ対策
夏はアーユルヴェーダでいう火の体質(ピッタ)の季節です。
身体が熱くなり冷たい物がほしくなります。
そのため冷たい飲み物や食べ物で身体が冷え消化力が弱くなり体力が消耗していきます。
これが夏バテの症状です。
悪化するとイライラしたり、皮膚疾患(発疹、じんましん)ができたり、下痢になったり、胃の調子が悪くなったりと消器系疾患をおこしやすくなります。
対策として1、太陽浴を控えめにし月光浴をして心と身体のクールダウンをする。
2、夏の熟した果物(メロン、スイカ)夏野菜(なす、トマト、きゅうり、ゴーヤ等々)
を摂る。
3、アルコール、刺激物を控える。
4、涼しい部屋で過ごし、クーラーの効いている所では一枚羽織るものを用意しておく。
5、食べ過ぎに注意をして腹七分にしておく。
6、過激な運動は避け水泳などのスポーツをしてみる
今年の夏も猛暑が予想されます。身体と心のバランスをとり楽しい夏をお過ごしください。